皆さんこんにちは、今回はこちらのテーマでお話ししたいと思います。皆さんは人から信用されるような人柄になりたかったり、信用というものをすでに得られていますでしょうか?
はっきりと得てる。という方はかなり少ないのではないのでしょうか。信用というのはよく聞くありふれている言葉ですが、実際に築くのはとても大変ですし、失うのは一瞬です。
ですが信用を得ていると、自分が何を発言しても周りの人はあなたを信用し、協力してくれて、その発言を信じてくれるでしょう。それに伴い自分の自尊心や自己肯定感なども上がり、自信や余裕なども相乗効果で自然と出て来たりするでしょう。
信用は得難いですが、得た時の力は凄まじいものですよね。今回こちらのお話しをしようと思ったきっかけが、現在大学生2年生で来年から就職活動が始まる方ですが、やりたい事が見つかり、その職業の専門学校に行きたいとの事でした。
ですが、両親に大学を中退して新しく専門学校に行きたいなどと言ったら怒られるし、信用もしてもらえないとの事でした。そして、どうしたら両親に信用してもらえるようになるでしょうか、と相談を受けたのがきっかけでした。
それなら皆さんと一緒に信用の得方というものを、共有してみようかなと思ったのがきっかけなのです。
さて、では「信用」とはどういうものなのかを調べて見ると、相手を信じる事、、だそうです。
ではどうしたら信じてもらえるようになるかというと、これは口に出した事を守る事です。有言実行という事すよね。ですがこれも1回では信じてくれません。何回も繰り返して徐々に築いていけるものなのです。
ですが、、有言実行って難しいですよね~ではもう少し簡単にしてみましょう。それは約束を守る事です。約束を守ると言っても様々な形があります。例えば、時間を守る事であったり、仕事のシフトを守る事など、世の中のルールや自分で相手に言った約束を守っていけば、徐々に信用されるようになって行きます。
そして自分で大きく口にした事を守っていく姿勢を見せていけば、信用してもらいにくい事や、一度失った信用も取り戻せるようになって行きます。ここで最初の大学生の話に戻りますね。
その大学生の方は、大学を中退して専門学校に行くために、家にいる時は掃除や料理の片づけをするのと、アルバイトで得たお金の半分を専門学校を卒業するまで必ず家に納めると両親に約束したそうです。
現状で3ケ月経っている状況ですが、とりあえず大学を卒業してから考えたらいいのではないかと言っていた両親が、徐々にそんなにいうなら専門学校に行かせてあげてもよいのかな、、というぐらいにまで考えが変わって来たとの事でした。
どうでしょう、普段の人間関係では小さな約束事やルールを守っていると信用されますし、なかなか信用してもらいにくい事も、それに値する発言に対して守っていく姿勢を見せて行く事で信用されるようになって行きます。
もし皆さんが誰かの信用を得たい時や、失った信用を取り戻したいときに、今日話した事が参考になってもらえれば幸いです。
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