皆さんこんにちは、今回はこちらのテーマで話せて行けたらと思います。皆さんはどのように幼少期を過ごされたでしょうか。弱くてもいいよ、そのままでいいよ。というのではなく、どちらかと言うと〈強くならないとダメだ〉とか、もっと言うと〈やられたらやり返せ〉ぐらいで育ってきたのではないでしょうか。もちろんこれは比喩であり、ここでは肉体的な話ではなく、主に精神面の話です。強くなりたい方や負けず嫌いな方もおられるので、強くなる必要なんてない。と言えばそれはおかしいと思う方もおられる事でしょう。ですが私がここで言っている強くなる必要がないというのは、あくまで無理をしてまで強くなる必要はないという事と、皆が強くなろうとするという事は、やはり本来人間は弱い生き物であるという事を指しています。
寝るだけで整体効果の特許取得枕を使ってみませんか?【Cure:Re THE MAKURA】ゴッドハンド整体師が作った奇跡の枕です。弱いという事はあまり良い印象は持たないかも知れません。ですが弱い自分と向き合う事はすごく大事な事なのです。自分の心の苦しみや悩みに向き合うという事は、人の痛みや気持ちを知り、共感出来るようになる事なのです。ですが、心の苦しみや悩みを無理に乗り越えようとして強くなって行くと、心が悩みや痛みに対して鈍化してしまいます。自分の痛みに鈍化した人間は、他人の痛みにも鈍感になります。そして共感する能力が薄れ、自分も乗り越えた経験から、他人にも(もっとこうするべきだ)(いう通りにすれば大丈夫だから)と強要してしまう傾向になるんです。どうでしょうか、皆さん言われたり、言ったりと思い当たるふしはありますでしょうか?ですが、もし今自分は弱い、もっと強くならないと。と心に過剰な負荷をかけている人はね、そのままでいいんです。自分の弱さと向き合い、弱いものどうしが手を取り合い、共感しながら前に進んでいく。そのような世の中こそ素晴らしいものである。と私自身も教えて頂きました。実は今回は普段の後期高齢者の方々から教えて頂いたのではなく、いかりや長介さんの残してくれた言葉を、私自身の解釈も含め皆さんにお伝えさせて頂きました。さすがですよね、、皆の気持ちが分かるからこそ、あのようにお茶の間に笑いをとどけれたのでしょう。なので、今自分に対してもっと強くならないと。と負荷をかけている方や、他人に自分の言う通りにすればいいと強要されていて、心がすり減っている方達の悩みが少しでも軽くなってもらえる事ができたなら幸いです。
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