皆さんこんにちは!今回はこちらのテーマでお話を進めて行こうかなと思います。まずは皆さん、人の幸せは気になるほうでしょうか?世の中の幸福度や比率など調べて見ても、グラフにバラつきが見られますよね。当然ですが、アンケートを取る人数や場所で大きく変わって来ますよね。たいがいは街頭アンケートだと思われますが、世の中には、家から出られない方もおられますし、街頭でなく病院などでアンケートを取れば、幸福度の比率は変わってきますよね。また、幸福度や幸せの感じ方というのは、個人の主観で感じ方や捉え方も違います。例えば知り合いからもらって、売る事の出来ない高級ゴルフバックのセットもらっても、ゴルフをしない人からすれば、家の置物になるだけで幸せは感じないでしょうし、その日ご飯を食べただけでも幸せを感じる方もいるでしょう。また、過去に恋人がいて幸せだったが、今は別れて寂しく思う。もっと極端に言うと、街頭アンケートで幸せと答えたが、何かが起こって翌日にはもう幸せと言えない。など時間軸によっても変わります。要するに人の幸せに関して場所や、時間軸、主観によっても異なる為に、グラフには表せれないし、比べる事は出来ないのです。
そして、改めて自分が今幸せなのか、そうでないのかを自分の内に問うてみて、幸せと感じるならそのまま伸ばしていけば良いでしょうし、幸せと感じないなら、何が原因で幸せと感じないのかを問うてみて、その原因を少しづつ溶かしてみる事によって、幸せに近づいていくでしょう。この幸せと感じれない状況から脱するのに、勇気と行動が必要とよく言われますが、必ずしも決定打ではありません。もちろん状況を素早く脱するのには有効です。また、生命の危機に直結している場合にはそうでしょう。
ですが、危機的な状況下以外で、不幸であると感じている場合は、無理に行動せずとも耐え忍ぶ事で状況は打破出来ます。例えば5年前に失恋したとしても、5年前のそのままの悲しみでしょうか、5年前にパワハラ上司がきつかったとしても、今も一緒の部署で今もパワハラを受け続けているでしょうか。シングルマザーで供を育てながら働くのが、経済的にきつかったとしても、5年~10年も経てば子供も一人で動けるようになります。今が辛くて行動出来ない方も、耐え忍ぶ事で状況は必ず変わります。世の中は諸行無常、忍耐はどのような暗い道でも光を通します。例えでは5年~10年と言ってますが、世の中の変化はとても速いです。明日には状況が変わる事もあるでしょう。ですから、今自分が幸せではないと感じていて、行動も出来ない。という方でも耐え忍ぶ事で必ず道は開けますので、この事を知って頂き、少しでも心が軽くなってもらえれば幸いです。
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