好かれる人になりたい!前編

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皆さんこんにちは!今回のテーマははド直球ですね、笑。
少し前に学生さんとお話しする機会がありまして、男性の方だったのですが、中学、高校とあまり意識せずに過ごして来ましたが、自分には授業等で話す人はいるけれど、お互い信頼出来るような友達がいなかったり、異性に好かれたといったような経験がない。どうすれば友達が出来たり、異性に好かれたりするようになりますか。というような内容の相談を受けました。ですが、これは友達の見つけ方や、異性からのモテ方というようになると、説明の幅が広く、また『やり方、方法』などの表面上だけの少し浅い話しになってしまうので、その土台となる性別関係なく、好かれる人になりたい!という人間性に対してのお話しで、進めて行けたらなと思います。もちろん私自身が、このようにすれば人間性が好かれる!、、とは言えるものではございませんので、今回も後期高齢者の方々からお話しを聞き、そこで得た、人間性に対しての話しの共通点をお伝えしていこうと思います。

ではまず、本質的に好かれる人へ自分を押し上げるには、自分だけの視野でなく、視点を広げる事から始めると良いとの事です。自分が、自分が、、ではなく相手から見た時に、自分はどのように見えるのだろうと、相手の立場で考えれるように習慣づけていく。もちろんこれはすぐには出来ません。何回も相手の立場から見ようとして、試行を繰り返しながら少しずつ分かって来るものです。例えば皆さんがテストで100点を取ったり、仕事で周りより成果を上げたり、選んだ株で儲けたり、チームでセンターポジションや主人公を演じたりした時に、周りの人達に自分は頑張ったんだと自慢したくなりますよね。
人間は自分が頑張った事や、達成した事は周囲に言うことで、自尊心を本能的に高めたい生き物なのです。そして人間はそれを聞かされると本能的に不快感が生じてしまう生き物なのです。もちろん全員ではありません。皆さんを心底応援してくれる方達なら喜んでくれるでしょう。ですがたいがいは、不快感が生じてしまうものなのです。ですので、この相手の立場からの視点をいれると初手の言動は変わってくるはずです。ですが、それだと一切自分の頑張った事を話せないじゃないか。と感じるかも知れませんが、結果を出した時に良い言葉があります。日本古来から伝わる『おかげさま』です。要するに、結果を出せたのは皆さんの協力があったから。一人で出せたのではございません。という謙虚な気持ち、そして今度は視点を自分と皆さんという『私達』に変えて発信しています。この視点で話すと、聞く相手に不快感はほとんどあたえないでしょう。ですが基本的には自慢せず、相手が褒めてくれた時に、おかげ様です。そして他人が功を奏した時はきちんと称える。という姿勢が良いでしょう。さて、ここでは視点が自分と相手、そして両方含めた私達となりました。このように、どんどん視野を広げていく事が好かれる人間性を形成する第1歩だと言っておられました。、少し長くなるので今回は前後編に分けようと思います。近日中に後編の内容を伝える予定ですので、皆様後編もよろしくお願いいたします。

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