皆さんこんにちは!本日はこちらのテーマでお話出来たらなと思います。人間は人生における自分の選択で、全く後悔をしない人はおそらくいないですよね!どちらかというと後悔の連続のほうが多いのではないでしょうか。全く後悔しないのは無理だとしても、出来れば後悔の頻度は下げて行きたいですよね。今回も後期高齢者の方々に相談して来ました。
そして、どのようにすれば後悔しない決断が出来るのかを聞いて来ましたので、それを皆さんにお伝えしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
ではまず、聞いて来たお話の中で共通点をお伝えすると、間違わない選択をずっと続ける方法は、、、ない。との事でした。確かにそんな未来が見えるような人は、まずいないでしょう。それに全てが間違わない人生も楽しくないでしょうし、深みも出なさそうですよね。そして今さらりと答えを言ってしまったのですが、後期高齢者の方々から聞いた事は、最初から失敗しない選択をするのではなく、選択した事を失敗でなく正解にしていくように、行動や努力をして行く、、、という事だそうです。例えば夫婦間のよくある会話だと、〈お隣の旦那さんは、あれもこれもしてくれる。〉とか、〈向かいの奥さんは、いつも笑顔で素敵な人だ。〉などよく聞く話ですよね。そこでお互いにこの夫や嫁を選んで失敗した~。ではなくて、あれもこれもしてくれる旦那さんや、いつも笑顔の奥さんにするように、行動していく事が大事だという事です。もちろん夫婦間の人間関係は複雑です、数か月では変わらないでしょう。ですが行動していくと、基本的には今の状況よりも、例え1ミリや2ミリでも関係は良くなっていくものです。もちろんお互いが別の道を歩む結果もあるでしょう。ですがそれも、その決断がお互いに良かったと思えるように、行動していく事が大事だと言えるでしょう。
それでも、良くしようとしても、それで100%必ず良くなるとは限りません。その途中でもやはり失敗や後悔をする事もあるでしょう。人生とはそういうものでもあります。ですが後悔や期待、成功や失敗など主な結果にとらわれるのではなく、成功するまでの道のりや、後悔しない様に努力をしたという過程が大事であり、それこそが人生に深みを与えるもの、、だそうですよ。ここで芸術家の岡本太郎さんの言葉を引用させてもらいますね。『人間にとって成功とはいったい何だろう。結局のところ、自分の夢に向かって自分がどれだけ挑んだか、努力したかどうか、ではないだろうか。夢がたとえ成就しなかったとしても、精一杯挑戦した、それで爽やかだ。』失敗しても精一杯したらそれで爽やか。頑張った事が報われる言葉ではないでしょうか。岡本太郎さんは夢についてこの言葉を当てはめてますが、夢以外の日々の生活や、人生の決断の際にも同じ事が言えるのでは、、ないでしょうか。では本日はここまでにしておきますね、皆さんの悩みが少しでも軽くなってもらえると幸いです。次回もまたよろしくお願いいたします。
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