傷ついてからの心の立ち直り方!

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皆さんこんにちわ、今回のテーマはこちらでお話しして行こうと思います。今回も私自身が皆様に偉そうに言えるほどの経験を経ているわけではありませんので、後期高齢者の方々から様々な返答を聞いて共通点を見出し、それを皆さんにお届けして行きたいと思いますのでよろしくお願いします。皆さんの悩みや苦しみが少しでも軽くなる事を願っていますね。

では初めに、皆さんは心が傷付いた事はほとんどの方が経験されてると思います。それは親との会話であったり、学校、職場、友人、恋人、要するに人との関わりの中で程度にバラつきはありますが人は傷つけ傷ついたりします。ですが稀にすごく傷つく事もありますよね、例えば大事な人の死や裏切り、自分のアイデンティティを著しく傷つけられる、大好きで仕方ない恋人にふられるなどがありますね、こんな時はずっとその出来事を考えたり、食事が喉を通らなかったり逆に過食が進んだり、眠れなくなる事もあるでしょう。そういう時によく言われるのが時間が解決してくれる。という言葉がよく使われますよね、人間は時間が経つにつれ忘れたり薄れたりしていく生き物であるため、その性質を活かして気持ちは徐々に楽になって行くという考え方ですよね。確かにこれは一理あるのですが徐々に薄れたり忘れて行くのを待つというのは少し前向きな考え方ではありませんよね、また忘れて行くというのは乗り越えてはいないので同じ事を繰り返したり、心が強くなったりはしにくいのです、今回はそうではなく悲しみや苦しみを理解、認識する事で徐々に糧に変えていく方法をお伝えしていきますね。

ではどのようにするのかと言うと、まず最初にする事は自分の内に閉じこもらないようにする。です、内に内に負の感情を抱えてしまうと呼吸がしにくくなったり、めまいを起こしたりなど精神から体に支障をきたしてしまいます。なので信用出来る関係の人に話を聴いてもらいましょう。何人でもいいので信用出来る人に聴いてもらう、そしてそれを繰り返す。あなたが信用している人は何回でも聴いてくれるので心が落ち着くまで聴いてもらって下い。恩は将来ゆっくり返していけば大丈夫です、
そして話を聴いてもらい吐き出したら次に人間関係で著しく傷ついているのは自分だけではない事を認識していきましょう、世の中で自分だけなんて事はありません。さらに視野を広げて世界では飢餓や感染症でもっと過酷な状況でいる人達、子供達が何千、何億人いる事も知って行きましょう。その際に自分と比べるのではなく過酷な状況の人達がいる事を知識として認識するだけが良いとの事です。やはり比べてしまうと心が貧しくなるからだそうです。ここまでを繰り返していくとだいぶ心が軽くなっているはずです。この動作は人間の忘れていく性質を利用して負の感情を薄れさせていくのではなく、自分で乗り越えているので確実に心も強くなっていきます。また将来同じような事が起こっても忘れているだけだと同じ事を繰り返してしまう事もありますが、乗り越えるとその状況を認識して正しい選択を出来るようになります。そして視野を広げてからは各々好きな事が出来るようになっている状態だと思いますので友達と遊んだり、自己啓発してみたり美味しい物を食べにいったりと、ゆっくり心の保養をしていって下さいね。今回はここまでです、この記事を読んで少しでも心の傷が癒えてくれる方がおられれば幸いです。

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