今回のテーマはこちらです、これは全ての人が大なり小なりこのような期間はありますよね。どれだけ快活な人だってふとしたきっかけで憂鬱でやる気の出ない状態になる事はあります。そしてこの憂鬱な気分が続いている原因が分かっている状況と分かっていない状況。そして分かっていても対処出来ない状況があります。今皆さんがこのような状況で苦しんでいるなら参考の一つにしてもらい少しでも悩みが軽くなり、前向きになってもらえれば幸いです。
では順を追ってお話していきますね、まず一番軽いというより何ともないのが、、何もせず治る。ですね先ほどもお伝えしたように人は気分が一定なんて事はなく浮き沈みはあります。このような状態であれば特に気にする事はないですよね。そして次に原因が分かっている状況、例えば仕事で苦手な人がいて辛いとか役割の重圧に耐えきれない、など自分に心あたりがあるものであればストレスの原因をゆっくり切り離しつつ、、代わりのものを見つけてみて下さい。一例でお伝えすると仕事であれば辞めるだけの対処はあまりよくありません。空いた時間でゆっくり心身を整える事が出来ればよいですが、私が話を聴いた方々は時間が大幅に出来る事で逃げてしまった、とか何も生産していない。など自分を追い込んでしまう傾向が多々あります。そのように感じる必要などないのですが繊細で優しくて真面目な方々なのです。なので切り離しながら変わるものを見つけて下さい。仕事であれば部署を変えてもらったり新しい職場を探したり、役割が辛いのであれば役割を違うものと変えてもらったりと切り離しながら少しづつ足してみて下さい。もちろん足すほうが多くならないようにお願いしますね。
そして次に原因が分かってるけど対処出来ない状況です、これは大恋愛の末の失恋、大事な人や家族を失うというように失って戻って来ない状況です。本当に辛く悲しい事ですよね辛い日々が続くでしょう、こんな時は友達や先輩など信頼出来る人に話してください、話して辛い気持ちをため込まないようにして下さい。もし誰も話しを聴いてもらえる人がいないというなら私がお話しを聴くので問い合わせから連絡して頂ければお聴きします。そして辛い気持ちを吐けるだけ吐いたら視野を広げてみましょう。
人は人生を歩んで行く過程で必ず大事な人を失っていきます。これは100%であってその苦しみはあなただけではないという事、その大事な失った人との思い出はあなたの中で生きている事。そこまで辛くさせるほどその大事な方との絆を築きあげた事を誇りに思って下さいね。
次に原因も分からないけど、なぜか憂鬱でやる気がでない状況です。抑うつなどは遺伝や脳の伝達物質の加減でなる事もあります。なのですぐにおさまるなら良いのですが眠れない、食べれない等の人間の基本的な欲求が満たされず、日常生活に支障をきたすようであればお薬で改善されますので診療内科へ行くことをおすすめします。これは上記でお伝えした3つの状況の方にも当てはまります。心療内科へ行くことに抵抗は持たないようお願いしますね。今もし皆さんが抵抗を持ってしまっていたら、その気持ちがまさに今診療内科に行こうとしている人への偏見になってしまいますので、また、薬に頼らず健康の知識を教えてくれる、すずさんのブログも楽しいので是非読んでみて下さい。他にも子育ての対応や知恵も付き、子育てでストレスを抱えている方は参考になりますよ、tumikitosuzu.com 心の健康と体の健康は表裏一体でつながっているものであり、人は皆悩みを抱えています。その当然の現象に全ての人が偏見を持つことのない世の中にしていきたいものですよね。皆さんの心が少しでも軽く、悩みが解消できるよう願っています。
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