皆さんこんにちは、今回はこちらのテーマでお話したいと思います。上記タイトルをどういう内容かをもう少し細かく言いますと、友達や近所のグループや職場間での悪口やゴシップ。付き合い上や仕事でのミスの犯人さがしなど、人は他人の事を悪く言ってしまう習性があります。または、自ら積極的に悪口を言わなくても、悪口を言っている人達に同調してしまう人もたくさんおられます。その場からあからさまに退席するのが難しく、なんとなく同調してやり過ごす、、、ですがそれをしてしまうと、後々の誰が言ったか、言ってないか、などの犯人さがしに巻き込まれたり、嘘をつかないといけなくなってしまったり、周囲に気を遣ったりと、そのような人間関係に疲弊した事は、皆さん1度は経験した事があるのではないでしょうか。今回このテーマを話そうとしたのは、まさに職場での悪口やミスからの犯人さがしなどで巻き込まれる事によって疲弊している方が相談して下さった事が発端だったのです。
そして、このような巻き込まれる事は当然皆が疲弊します。ですが、この巻き込まれて疲弊している人も、実は状況や場所が変わると一方で、巻き込む側である事も事実として沢山あるのです。自分は今まで誰の悪口も言ってないし、他人の悪口に同調した事なんてない。と言い切れる人はほとんどいないのではないでしょうか。とはいえ、このテーマに興味を持って、ここまで読んでくれている皆さんは、自ら悪口を言っていくタイプの方ではないでしょう。ですが、グループや職場で悪口を言っている人に対して、その場から離れる事も出来ないので同調する。もう少し難しいケースだと、悩んでいる人がいて、その人の悩み相談を聞いているうちに、相談者が悪口をおりまぜて来て、、同調。
そうなんです、皆さんは先ほど今まで悪口など言った事がないと言い切れない事や、他人を巻き込むなんてした事がないと、自分を信じて思いきる事が難しいなと感じたのは、優しさや調和を重んじるが故に同調してしまい、悪口を言ってしまったという事になり、結果巻き込まれて疲弊する事が経験としてあるからなのです。優しさや調和を大事にしていても巻き込まれるのが人間関係なのです。
ではどのようにすれば巻き込まれなくなり、人間関係で疲弊しないのでしょうか、答えはシンプルです。悪口には同調しない事、です。グループでの調和を保つためであろうと、その場から離れるのが困難であろうと、孤立しようと頑なに悪口には同調しない事です。どのような理由があろうと同調すると、まわりまわって聞いた人からすると、悪口を言っている人達と一緒に見られます。なので、悪口に同調しない事が唯一巻き込まれなくなっていく方法なのです。そうすると仲間外れや孤立してしまうかもと心配になるでしょう。ですが、この同調しない事を続けて行くと、実は一番信用されるようになり、人が集まるようになって行くのです。考えてみるとそれは当然ですよね、だって悪口を絶対言わないし、同調もしない人は自分のいない所であれ絶対に悪口を言われない訳ですから。信用され、人が集まって行くのは当然の結果なのでしょう。悩みを相談される事もあるでしょうけど、悩みには乗って悪口には乗らず。で聴いてあげていけば良いのではないでしょうか。この記事を読んで、人間関係で疲弊している方の心が少しでも軽くなってもらえたなら幸いです。
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