皆様こんにちは!今回は前回の好かれる人間になりたい!の後半パートです。前回では、人間性が好かれるよう自分を押し上げるには、まず相手の立場や視点、相手と自分のお互いの視点を持ち、視野を広げて行く事をお伝えしました。そして後半では共感と称える。という事をお伝えして行こうと思います。ちなみに挨拶をする、笑顔は多めに等の日常の基本的な事は、踏まえている上で進めさせて頂きますね。
ちなみに皆さんの周りで、人間性が好きな人はいるかと思われます。例えばワイルドであったり、人に振り回されない姿勢であったり、いつも笑顔で穏やか。など様々な個性があり、様々な人間が、千差万別に惹かれていくものだと思われますが、その中でも万人に好かれるのが、『共感と称える』という事になるらしいです。例えば、自分の悩みを打ち明けた時や、自分の失敗談、この先の人生の展望など、少し人に言いにくい内容の話を
〈うん、うん、分かるよ。そうだよね。〉という包容力のある共感に触れた時や、自分の考えや、取り組んでいる事、日々の仕事や趣味などでも、『そういう考えって素敵ですね。』とか『さすがですね』『優しいんですね』など、褒めるのはやや上からの目線でもあるので、称えるという姿勢で接してくれる人を、皆さんならどう思うでしょうか。、、絶対好きになりますよね!ただし、共感については注意が必要です。終始『うん、うん、そうだね』という言葉だけでは会話が成立しないので、相手の人の会話の内容に沿って、『その時どう思ったの?』『それから、どうなったの?』というような、内容を踏まえた質問力は多少必要になります。もちろん上記の共感したり、称えたりするのも、一朝一夕では出来ません。周囲の人の良い所を、日々見つけようとしてみて下さい。そのように過ごしていると、徐々に視野も広がり見えて来るようになります。、、というより、実は人の良い所を、日々探そうとしている姿勢の人は、人間性はまず好かれるようになります。あとは、どれだけその様が、精錬されていくかという事になる。だそうです。
そして、不思議なもので、人の良い所を探そうとしていると、自分もその良い所を真似したり、影響を受けたり、比較して努力してみたりするらしいですよ。『小さな事を積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道』これはイチロー選手の言葉なので、仕事としてプロの視線で、少し厳しい言葉ですが、今回の内容は仕事というプロ目線ではないので、(小さな事を積み重ねていると、いつの間にか、とんでもない境地へ到達していた。)というような感じではないでしょうか。
少し甘いですかね、笑!
ですが、人間性が好かれるようになるという事に、そこまで必死になっても空回りしますので、リラックスしながら、ゆっくり重ねて行ってもらえれば幸いです。
にほんブログ村
メンタルヘルスランキング
コメント