皆さんこんにちは本日のテーマはこちらです。どうでしょう皆さんは職場や世間でグループ内の関係性があったり、きっちりとグループとして成り立ってなくとも何となくグループ感があったりしてませんか。おそらくほとんどの方が感じているのではないでしょうか。なぜなら人は完全に一人では仕事を出来ないし一人で生きて行く事もなかなか出来ない事ですものね。ですが基本は仲が良くてもやはり考え方の違う人どうしが集まればそこに摩擦は起こりますし、ましてやそこに上下関係があれば確実にストレスは生じるでしょう。そして今ここまで読んでくれたあなたは実際にストレスを抱えているのではないでしょうか。
特に女性はコミュニティを大事にしますよね。そしてコミュニティを大事にするあまりコミュニティ全体で間違った方向に進んでしまった時は大変です。仲間思いであるがゆえに間違いに気付けず、例え気づいたとしてもゆっくりと染まっていってしまう事もあります。これに対する一つの例がありまして、それは以前私の職場で女性グループが上司の悪口をずっと言ってた事があり私は後輩の女性に『なぜそんなにも悪口をいうの?』と聞いてみたら女性は一緒に悪口を言わないと職場で生き残って行けなかった。最初は感情の抵抗があったけど悪口をずっと一緒に言ってる内に徐々に抵抗もなくなって来てしまったんです今の私はもう心が真っ黒ですよね。との発言がありました普段の関わりであまり人の悪口など言いそうになかった女性ですが一緒に悪口を言わないと職場で生き残っていけなかった。というのを聴いてとても悲しい感情になったのを覚えています。
コミュニティや仲間を大切にする事は大事です、しかし間違った方向に進みだした時にあなたは違和感を感じてはいませんか?おそらく感じているでしょうそれは紛れもなくあなたの良心なのです。間違った方向に一緒に進んで行くとあなたの良心をすり減らしていってしまうのです。良心の呵責(かしゃく)は本当に苦しい事です。だからといってグループ自体を止めるように説得する事は難しいし、仲間外れにされて火の粉が降りかかるという事もあります。そこまでして一人一人が善を貫かなければならないかというと、そうではありません対処としては笑顔で付かず離れず。この距離感ぐらいならグループに標的にされませんし自分自身を責めるという事もないでしょう。コミュニティを大事にするのは守らなければならない家族や近しい人の為ですよね。くれぐれも大事にするべき優先順位を忘れないでくださいね。もし家族や近しい人があなたが間違った方向に向かってしまうとその人達と自分自身、グループの人も含め誰も徳をしません。あなたの笑顔で付かず離れずという行動はグループの過熱も抑止していくことでしょう。ぜひ今そういう状況にある方は試してみて下さい。あなたのグループ内での苦しみが少しでも軽くなる事をねがっています。
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