仕事で上司、先輩の方々へ。

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皆さんこんにちは!SYUNSAKUです宜しくお願いします。今回は仕事上で上司や先輩の役割を担っている方々へ。というテーマで書かせてい頂きました。そして今回は全ての上司や先輩の方が対象ではなく部下や後輩に少し厳しく指導しているなと感じている方や、自分はそこまで厳しくはしていないつもりだが部下や後輩はどのように思っているのだろうと考えられてる方に向けてのお願いなのです。

SNSや世間では主に叱られている部下や後輩の方が不満を言ったりしてる事が多く、上司や先輩側からの部下や後輩に対する不満は発信比率としては少ないですよね。不満は大抵その環境下で弱者とされる側から出るものです。上司や先輩の方々が会社にとって大きく利益を生み出している世代であり、新人さんやまだ仕事が成熟していない部下や後輩との仕事量が違うのも分かっていますし新人さんや仕事が成熟していない部下や後輩の方々は仕事の最前線の部分しか見えづらく、上司や先輩の方々が裏での見えない仕事がたくさんある事も分かっています。仕事を家に持ち帰っている事や仕事量の割に手当が見合ってない事も分かっています。ですがそれをふまえてお願いがあるのです。部下や後輩に理論詰めや愛情のない叱り方をしないで欲しいのです。この言い方では少し誤解があるでしょうから言い直すと皆さんにとっては愛情はあるでしょうけど叱られたり指導を受けている相手にとって愛情が感じられているかを考えてみて欲しいのです。もし相手が愛情を感じられていなければそこに愛情はないのと一緒になってしまいます。愛情があった事は後々気づいてくれるだろうという考えも難しいです。しかし相手が愛情を感じられれば上司や先輩の皆さんの言う事を聞かなかったり、何回言っても出来ないという事はかなり減ります。間違ったら怒られるという環境下では不安や緊張が先立ち人間は力を発揮出来ません。好きこそものの上手なれというようにその仕事を好きになるように導いてあげて欲しいのです。ミスがあっても叱らずに、こういうやり方はどうだろうと提案してあげて欲しいのです。こういうふうに接していくと怒る人がいないので板挟みという状況もなくなっていきます。ここでよく言われるのが怒る人がいないと職場もゆるくなってダメになると言われますがそんな事はありません。上記のように接していくと部下や後輩達から話しやすいので相談されるようになっていきます。なので怒られる失敗をする前に相談してくれるようになり失敗を防げます。職場環境は部下や後輩の方達では作りにくく、
メインで作れるのは上司や先輩の皆さんなのです。皆さんの活躍が部下や後輩の活躍につながって行きますその優しさに甘えてくる部下や後輩の方もいるでしょうけどそこも怒らず柔らかく諭してあげて下さい。すぐには変わらないでしょうけどそれを繰り返していくとかなり良好な人間関係の良い職場が作られ、最大限の能力を発揮出来る人達が育成され集まる職場になります。おそらく皆さんは昔スタイルの叩き上げで育てられた方が多い事だと思います、自分達がされた事を部下や後輩にせず、仕事量もあるのに気づいてもらえず、そしてそれを言わず、怒らず優しく提案する。そこまで面倒な事をして上司や先輩の方々にどんなメリットがあるのか、、、


そこは上司や先輩の方達なら言わずとも想像がつくと思いますのであえて言いませんが、怒られなくなった部下や後輩の方々より多大なメリットがあるのを断言しておきますね!是非そうなった時に周囲の反応や自分の心の変化を実感してみて下さいね。偉そうに言ってますが私もまだまだ完成してはいません。なので私も含め皆で会社のより良い環境を作り、それが社会の底上げにつながると思いますので皆さんよろしくお願いしますね、ではまた次回の記事でお会いしましょう。

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