皆さんこんにちは、今回のテーマはこれです。これは深刻な事ですが、残念な事ですがすごくよくある、、事ですよね。物心のつく歳から死の間際まで起こっている現象です。これから私が話す事や対策は主に小学校~在職中ぐらいの7歳~60歳ぐらいまでの年齢の方に向けたものです。(小学生は親御さんが子供さんへ教えてあげて下さいね)そして今回も色々な方からお話は聞いてまとめていますが、やはり全ての状況の人に当てはまる言葉や対応というものはございません。なので全ての方には共感は得れないかもしれませんがこのブログを読んで少しでも辛い悩みが解消してくれる方がたくさんいる事を願っています。
理不尽な事を言われたり、されたりしてその人と会うのが『怖い』こう思ってしまうならそれはいじめの入り口です。そしてこの入り口の初期段階の対応がすごく重要です。その理不尽な事が継続するならあなたの心が恐怖心で覆いつくされる前にあなたが気丈に振舞える内に、、自分の事もいじめて来る人の事も助けてあげて下さい。
どういう事か説明しますね、いじめて来る人は必ず心が満たされていません。親の愛情を受けてなかったり教養がなかったり、人の痛みも感じ取れなかったり、
理由は様々ありますが、現状で満たされてない状態の人が、あなたの我慢してあげているという優しさに甘えている状況なのです。
もう一度言いますね。
あなたに理不尽な事を言ったり、理不尽な事をして来る人は満たされてない現状を中傷や暴力に変換してあなたの優しさに甘えているのです。
この状況ではいじめて来る人は幸せにはなれません。もし今読んでくれてる人がいじめてる側で心あたりが少しでもあるなら今すぐやめましょう。
ではどうすれば良いか、、あなたの心が恐怖心に覆いつくされる前に親御さんや学校なら先生、職場なら上司へ『あの子こんな事を言ったり、したりして来るけど大丈夫かな、1度よく話しを聞いてあげて』というふうに相手を助けてあげる気持ちと口調で親御さんや先生や上司に話してあげて下さい。心が恐怖心で支配される前の初期の初期で、相手も何か悩みがあるのを助けてあげるという心持ちなら必ず言えます。そして本当に相手の人も助ける事になるのです。
もう一度いいますね、いじめは悩みや満たされてない状況を他人を傷つけるという間違った表現をしている状態なので本当に助けてあげる事になるのです。
日本はいじめの対策が諸外国に比べかなり遅れています。いじめられてる子にカウンセリングを受けさせたりしてますが、そもそもいじめを耐えている人は本来人より優しいだけなのです。満たされない状況で間違った表現をしてる相手にこそカウンセリングが必要なのです。それと注意しないといけない事があります。理不尽な事をしてくる事を伝えるのは親御さんや先生や上司で、友達や同僚はやめて下さいね。これは友達や同僚から話した事が漏れてしまう事が多々あるからです。話すのは本当に信頼出来る親友やそのフィールドにいないあなたの事を分かってくれる人だけにしておきましょう。よく例え話で沸騰したお湯とカエルの話があります。どういう事かというと沸騰したお湯にカエルを入れるとすぐさま飛んで脱出するのですが、もともと鍋の中に水を入れた状態でカエルを入れて沸騰させるとカエルは我慢してしまい脱出出来ないようになるのです。
あなたは我慢したカエルになっていませんか?理不尽な事をされた初期の初期
ならその沸騰したお湯から飛び出せるはずです。そうやって理不尽な事をしてくる相手を助けてあげると、あなたは優しいだけでなく行動出来る強い人間にも徐々になっていきます。今日お伝えした対応が全てではもちろんありませんが、この方法で優しいあなたも、理不尽なことをしてくる相手もお互い悩みが少しでも軽くなって少しでも中傷や暴力がなくなる事を願っております。
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